「長時間労働の"リスク"と対処法」を開催しました
10月24日、東京国際フォーラムで、労務セミナー「経営者が知っておくべき長時間労働の”リスク”と対処法」を開催しました。
セミナーでは、当事務所所属弁護士、早瀬智洋が社会保険労務士の蘇武則之氏(株式会社ベストアビリティ代表)と共に、近年大きな社会問題となっている長時間労働(過重労働)が抱えるリスクや、企業ができる対処法について解説いたしました。
長時間労働は、従業員が自発的に行う場合もありますが、これを見過ごすと、多額の残業代を請求されるなど、会社側の経営状況にも大きな影響を及ぼしかねません。
早瀬は、過重労働により会社側が負う責任などについて、これまで発生した過重労働の事例を挙げながら、企業側が持つ安全配慮義務なども解説、「リスクを回避するには、会社側の事前の整備が必要です」と話しました。
当事務所では、今後も、労務問題だけではなく、さまざまな分野でセミナーや勉強会を開催させていただく予定です。今後の開催につきましては、随時ホームページにて告知させていただきますので、是非、ご覧ください。
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