弁護士×社労士 医療機関向けセミナーを開催します
医療現場の経営には、診療だけでなく「法律」や「労務管理」に関する知識が欠かせません。
本セミナーシリーズでは、弁護士と社会保険労務士がタッグを組み、医療従事者の皆さまが直面しやすい課題を実務的な視点からわかりやすく解説します。
医療機関の運営においては、法務と労務の問題が複雑に絡み合い、対応を誤ると大きなリスクにつながるケースも少なくありません。
今回のセミナーでは、両分野の専門家が“二つの視点から同時に学べる場”をご提供します。
第1回となる今回は「人手不足時代の医療機関の採用戦略」をテーマに取り上げます。
安定した診療体制を築くための、実践的な採用ノウハウとリスク回避のポイントを取り上げますので、是非ご参加下さい。
■セミナー詳細
・日時:2025年11月14日(金曜日)19時~20時45分
・会場:ご来場(東京国際フォーラムG407)またはオンライン(Zoom)をご選択下さい。
・対象:医療従事者の方々
・参加費:無料(事前登録制)
■講師プロフィール

●弁護士 宮西 英輔(弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所)
弁護士・税理士・医療経営士という三つの資格を持ち、医療機関の法務と経営を一体的に支援できる専門家。大学卒業後は医療系ベンチャー企業に勤務し、現場のスピード感や経営課題を肌で感じた経験が、その後の弁護士業務にも生かされています。
法律事務所に所属してからは、医療法人、一般社団法人、診療所の顧問として、日常的な行政対応等からM&A、事業承継、クレーム対応まで幅広くサポート。現在は広域医療法人(11都道府県に展開)の監事を務め、また美容系企業の社外取締役としても経営に関わっています。
「医療現場のリアルを知る弁護士」として、規律にとらわれず、経営や現場感覚に根ざしたアドバイスに定評があります。
・資格
弁護士/税理士/医療経営士

●社労士 高野 達也(社会保険労務士法人ベストアビリティ)
これまで、多くの医療法人やクリニックに対して、現場に寄り添った総合的な人事支援を行ってきました。
人事・労務の専門知識に加え、精神保健福祉士としての「心の支援」の視点を活かし、単なる制度設計や就業規則の整備にとどまらず、職員が安心して働ける職場づくりを重視しています。
「なぜ人が辞めるのか」だけでなく、「どうすればこの職場で働き続けたいと思えるのか」という前向きな発想から、人と組織の“関係性の質”を高める人材マネジメントを提唱しています。
・資格
社会保険労務士/精神保健福祉士
■申込方法
以下のフォームよりお申込みください。
👉 [お申込みはこちら]
(お申込みいただいた方には、後日Zoomリンクをお送りします)
医療経営に必要な法務・労務知識を一度に整理できる貴重な機会です。
安心して診療に専念できる環境を整えるために、ぜひご参加ください!