立山大就弁護士加入のお知らせ

立山大就弁護士加入のお知らせ 立山弁護士は、昨年１２月に司法修習を終了した新人弁護士ですが、明るい人柄と迅速な対応により、既に多くの依頼者の方の心をがっちりと掴 んでおります。ひょうひょうとした外見の中に隠された「守りたい人を守 れる人になろう」という１５の春の彼の熱い決意は、必ずや皆様のお役に 立つものと期待しております。

立山大就弁護士挨拶

謹啓　ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、一年間の司法修習を終え、弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所で
弁護士としての第一歩を踏み出すこととなりました。

１５歳の春、友達を助けることのできなかった悔しさから、
自分が守りたい人を守れる人になろうと決意しました。
当時の私は、科学者になって大気汚染の問題を解決しようと考え、理系高校に進学しました。
それで多くの人が守れると思ったからです。

結局、科学者の道は半ばにして挫折しましたが、
今でも誰かを守りたいという思いに変わりはありません。
当時の年齢と同じだけの月日を重ねて、まさに人を守る仕事、弁護士になることができました。
しかし、弁護士になり思うのは、資格があるから守れるのではなく、
守るために行動するからこそ人を守れるのだという当たり前のことでした。

多様な価値観の認められる現代社会において、
「正義」とは何かについては論争のあるところです。
それでもなお、人を守ることに正義は必ずあると信じています。

寡聞少見の身ではございますが、１５の自分に恥じることのないように、
日々精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

謹白
平成２８年４月吉日
弁護士　立山大就