宮西英輔弁護士が「医療広告に関する解説」セミナーを行いました
10月8日、千葉市稲毛区の国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構において、当事務所の弁護士宮西英輔が、「医療広告に関する解説」セミナーを実施しました。
同機構は量子科学技術の水準を向上させ、医療、ライフサイエンス、ナノテクノロジー等の産業での利用やイノベーション創出を目指す研究開発機関で、放射線診療を基礎に重粒子線がん治療を中心に、がんの放射線診断、治療などを行うQST病院を運営しています。
今回、医療広告のガイドラインについての講演を依頼されたため、医療・クリニックチームの宮西英輔弁護士が講演、「医療広告に関する解説 ~各種法令、新医療広告ガイドライン、ガイドラインQ&Aの観点から~」をテーマに次のような流れで説明しました。
・医療広告に該当するかの判断
・広告に何を記載したいか
・広告可能事項の限定解除を行なっているか
・広告禁止事項が記載されていないか
また、医療広告に関する細かなチェックリストを基に注意を喚起、違反事例が多い最新のデータなども紹介しました。
当事務所では、広告表現などについて、企業やクリニックの方を対象としてセミナーを開催しているほか、「医療機関が物販を行う際の注意点」などに言及した勉強会も開催しております。
様々な業界・団体様の課題やテーマに応じたセミナー・社内勉強会なども対応可能ですので、是非お気軽にお問い合わせください。