ポジティブ・オフ賛同企業に登録しました
当事務所は、政府が提唱している「ポジティブ・オフ運動」賛同企業に登録しました。
「ポジティブ・オフ」とは、「オフ=休み」をもっと「ポジティブ=前向き」にとらえて楽しもうという取り組みで、2011年夏から始まりました。
休暇を楽しむライフスタイルや、働き方改革によって一層注目されている「ワーク・ライフ・バランス」の実現につなげるのが狙いです。
その趣旨に賛同する企業・団体によって実施され、現在の登録社数は990社にのぼります。(令和2年1月末現在)。
次のいずれかを実施している企業が、賛同企業・団体に登録ができます。
(1) 既存の休業・休暇の制度の範囲内において、社内メールなどの方法を活用し、従業員に外出や旅行の実施を啓発すること
(2) 既存の休業・休暇の制度の範囲内において、福利厚生としての費用負担などを行い、従業員の外出や旅行をサポートすること
(3) 休業・休暇の制度を変更する、または新たな休業・休暇を設定するとともに、社内メールなどの方法を活用し、従業員に外出や旅行の実施を啓発すること
(4) 休業・休暇の制度を変更する、または新たな休業・休暇を設定し、福利厚生としての費用負担などを行い、従業員の外出や旅行をサポートすること
当事務所では、代表弁護士中里妃沙子の「仕事もプライベートも、双方を大事にしてほしい」との思いから、有給休暇の消化をはじめ、夏季には事務所の全員が所定の夏季休暇をとるように周知徹底が図られます。
プライベートが充実してこその仕事、充実した仕事をしてこそのプライベートです。
休むことで他の同僚に迷惑をかけるのではないか・・・というネガティブなオフではなく、ポジティブにオフを楽しむため、今後も一人ひとり、精一杯仕事に、プライベートに。
令和の時代はそうあるべきではないでしょうか。