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医師の財産分与

医師の財産分与

通常の場合、離婚時の財産分与は、夫と妻の財産を2分の1にした金額になります。婚姻期間中に蓄積した財産は、夫婦が協力して築いたものなので、離婚時にはこれを按分するのが公平だからです。しかし、財産の蓄積がもっぱら夫婦の一方の手腕によるものである場合、これを形式的に2分の1にすることはかえって不公平な場合があります。裁判例の中にも、医師である夫が病院を経営し、1億円を超える資産を保有していた案件で、財産分与を総資産の5分の1の2000万円しか認めなかった例もあるのです。

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